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皮脂の酸化・過酸化脂質

過酸化脂質とは

私たちの体を構成する細胞は脂質でできた細胞膜に覆われており、それらは不飽和脂肪酸を含んでいます。
この不飽和脂肪酸の特性は、酸化しやすいということ。その酸化の原因となるのが、活性酸素です。
体を守る細胞間脂質が活性酸素と反応することにより、肌に悪影響を及ぼす過酸化脂質に変化してしまうのです。
メラニン生成を過剰にし、色素沈着を引き起こすことに発展します。また、過酸化脂質が増えるほどに肌はくすみ、ハリを失い、どんどん老化が進行してしまいます。

毛穴に注意

毛穴の中にある皮脂腺から分泌された脂が酸化しても、過酸化脂質になります。
毛穴は影響を受けやすく、黒ずみとなって現れます。毛穴をケアして消えるものであれば安心ですが、そうでない黒ずみは色素沈着となっている可能性大。そうならないためにも、毎日の毛穴ケアは大切です。
皮脂の分泌が盛んなオイリー肌の人は、とくに注意が必要です。
皮脂を酸化させる原因には活性酸素がありますが、その影響は皮脂が多ければ多いほど深刻。
肌の皮脂をしっかり落としておかないと、いつのまにか黒いポツポツだらけ……なんてことにもなりかねません。

メイクに含まれるオイルにも注意

乳液やファンデーションなどに含まれるオイルも、酸化すると肌に刺激を与えて活性酸素を発生させます。
これらのオイルは、5~6時間で過酸化脂質になると言われているので、必要なくなったメイクなどはすぐに落とすことが大切。
「面倒だから、明日の朝クレンジングすればいいや」などと思っていると、肌ではどんどん悪い条件が増えてしまうのです。
思い返せば、私はまさにそういうタイプの人間で、「明日でいいや~」と気楽に構えていました……。今考えると、何てコワイことをしていたのか!と反省です(笑)。

 
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