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色素抑制のカミツレエキスとコウジ酸

カミツレエキスとは

キク科の植物であるカミツレの花から抽出されるエキスで、化粧品によく使われるハーブで、カモミールとも呼ばれます。
なんと、古代エジプト時代から薬用として使われてきたハーブの一つなんですよ。褐色の液体で、少々特異なニオイがあるのが特徴です。

エンドセリンの抑制効果
紫外線や刺激を受けると、メラニンを作り出す細胞であるメラノサイトに「メラニンを作れ!」という情報を伝えられます。その情報を伝達するのが、エンドリセンという物質です。
そのエンドセリンの働きを抑制する効果があり、メラニンが過剰に生成されるのを防いでくれます。
また、しみになってしまった部分にしか存在しないので、紫外線を浴びなくなってもメラニン生成の指示を出し続ける厄介者。
このエンドセリンを効果的に抑制することが、高い美白効果に繋がると言えるでしょう。

皮膚炎を防止する効果も
鎮静効果が高く、消炎作用や抗菌作用に優れた成分。そのため、肌荒れやニキビなどの皮膚炎を防止するために使用されています。また、血行を促進する働きもあり、代謝をアップする効果も。安全性が高いため、さまざまなケア商品に配合されています。

コウジ酸とは

酒や味噌などの発酵食品に必要なコウジ菌から見つかった成分で、酒や味噌を作る人たちの手がとても白かったことがヒントとなり、約100年前に日本人によって発見されました。
しかしこの菌、1988年に医薬部外品の成分として認可されたのですが、発ガン性の懸念があるとして使用を中止されてしまいました。
その後、利用しても問題がないことが分かり、2005年に使用が再開され、再び注目を集めています。

肌に低刺激
メラニンを生成するチロシナーゼの活性を司る銅イオンの働きを封じる効果があります。
また、紫外線を浴びてしまったときもメラニン生成をブロック、できてしまったメラニンも体の外に排出してくれる働きもあります。美白効果には、ハイドロキノンのような即効性はありませんが、ゆっくりでも確実に成果をあげることが分かっています。
それは、酒や味噌を作っている蔵の人の手が物語っているのではないでしょうか。低刺激で副作用がほとんどないところも、よいところです。

 
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